タウン紙に載ってたんでそういやと、かなまら祭りを見に行ってみた。
河川敷沿いに行ったら次郎はやってなかった。日曜は休みなんか。あそこ。
あっち側には基本行かないし、土地勘もないし駐輪場とかがわからなかったので、ちょっとお試し感覚で行ってみた。
結果神輿の練り歩きとかは終わってる時間に行ったんで、メインは見てはいないがそこそこ見て回れた。
何より外国人が多い。半分以上が外国人という感じ。しかも大仰なカメラを持っていたりするのもたくさん。境内にめっちゃ人がいる。部分的にラゾーナ以上の人口密度と感じた。
そこらへんに自転車が止めてあったけど、流石にと思って大師の方に行ってみたら大師には止めるスペースがあったので、そこに止める。大師内にも人がたくさんで出店が出ていた。あれは毎週屋台が出てたりするんだろうか。
軽くお参りとおみくじを引いたが、22円お賽銭いれたらおみくじは22番という奇遇。今年はなんかあったらこの数字を使うか。
大師内もアホのように人がいる。外国人も当然のごとくたくさんいる。でちんこ飴舐めてる人間が多い。男も女も(主に外国人が)舐めているんで、ちょっと目のやり場に困る。ただ、あれはインスタ映えするだろうとは思った。声優とかがやったら良くも悪くもバズりそう。
ちんこっぽくみえるようなチョコバナナがあった。
初大師を軽く回ってから、大師公園の方に行くと飴とかグッズとかコラボグッズと言われるものを売ってる出店群。しかしちょっと目線を外せば公園側でたくさんの子供たちが遊んでいる。その近くにちんこ飴を舐める外国人たちがいるんだからお菓子なもんで。
ピンクのまら様が展示というかいた。変にコスプレしている人もいるんだけど、あれは公式でいいことなのかな。よくわからんな。
金山神社に戻る。めっちゃ人多くて、お囃子の上に幼稚園側の舞台ではバンド演奏してた。お参りしたがちんこ飴に偉く並んでいた。出店はバラエティに富んでいるというか統一感がなかった。ちんまん手ぬぐい1500円とか買う気は起きないし、ふんどし2500円も同じ。何故か箸とか売ってたが、ちんころうそくはまだなんかわかる。でもそのくらいで、他はチュロスとかケバブとかだったり。何かとコラボでライブのような物販をしているところもあった。高いTシャツとかタオルとかそのまんまのノリで逆に違うんじゃないかと思った。
外国人が褌に着替えてみんなで飴舐めるような写真撮ってたり、嫌いじゃないけど、外国にきてよくそこまでできるなぁと思った。
巫女さんが手ずからお酒をふるまっていたが、自転車じゃ飲めないよなぁ。甘酒とかあればなぁ。コラボでお酒を造ってたみたいだけど、お酒持ってかえるのもな。
ガラス越しに黒いまら様を見て、ちんこ飴を買って、かなまら焼きを買って、焼き鳥とか売ってるところが値下げを始めてて、桃まら様が神社に戻ってきた所に群がる群衆を撮影してまた大師の方へ。仲見世通りも初めて見たけど、トントコ飴では子宝飴という名前でピンクのちんこが売ってた。道すがらよく見るのはここの飴だったかと納得。だるま屋とかお箸屋とかそういうのが並んでいる。でも半分は飴屋の印象。社務所で買ったかなまら焼きもこっちのお菓子屋さんのだった。ならあそこで買うのはおまもりとかにすればよかったな。
で、ぐるっとして大師公園の方はもう撤収が始まってて、大師に戻って焼きまんじゅうを買って食べて、おでん屋に家の手伝いなのか少女がいて、ってくらいで帰路へ。大師公園は御幸公園より大分大きいんじゃないかな。
あっちに行けばあっちに出るだろうくらいで進むと川崎高校が。でかいな。川中島とか富士見もでかいなと感じる。幸区近辺が小さいだけな気がしてきた。富士見公園もでかかったが、桜はもう大分散ってる。スポーツ環境的には結構良さそうな。
教育文化会館からは川崎駅方面へ。歩道橋わたりたくないので左折して新川橋方面へ。あとはいつも通り。幸警察側にも行ってみたが、老人施設に桜が数本あった。警察署は一本だけ。
ちょっとだけだったけど意外と堪能できた。なんか眠くて少し寝たら頭が痛い。中途半端に寝てしまったせいか、祭りの中で煙ってたたばこのせいかわからなかった。幼稚園の真ん前が喫煙スペースだったしな。ああいうのだけは祭りでも嫌。体温測ったら微熱気味だった。
よくよく考えると地域のお祭りではあるけど、子供はあまり関係ない感じのお祭りだったな。ってくらい子供はほとんど参加してない感じだった。まぁお祭りなんて大人のもんかもしれない。
かなまら焼は普通においしかった。飴は一年寝かそうと思う。