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備忘録

CSCのブログのバックアップだったけど、こっちがほんちゃんに。

にき

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にき

ウンチを漏らした感覚で目が覚めた。実際には漏らしていなかった。
ただ、夢とはいえその感覚だけが生々しくあった。
確かに小さい頃に漏らした時の覚えはある。でももう何十年も前で大人になってから漏らしたことなどない。強いて言えばお腹を下している時に水っぽいのが出てくる程度。固形の感覚なんぞ記憶になくなっていてもおかしくはない。
それにもかかわらず、感覚として実感できたことに驚きを覚える。幼少の頃の感覚が元で再現されていたとしても、そこまで記憶というのは何十年も前のものを生々しく再現できるものなのだろうか。
実は、忘れているだけで、夢の中では何回も反芻されているのではないか。それゆえに感覚記憶としてあるのではないか。
ウンチを漏らすようなものだけではなく、多くの現実で起きて感じた感覚は、一部ではあるとは思うが、夢の中で反芻されて残っているのではないか。意識としては忘れてしまっているものが無意識化に刷り込まれているのではないか。


そう考えると色々と合点がいくこともある。前に見た夢の続きみたいな夢、というのはたまにあるが、実はその夢の続きは何回も見ていて、たまたまそのうちの何回かを憶えているというだけなのではないか。ドラクエ6よろしく夢の世界があり、その世界の出来事は脳内的には輪廻転生を繰り返しているループ物のようなものではないのか。であれば、その反芻されている感覚は、夢の出来事は、現実の意識に少なからぬ影響を与えているのでは。そのように感じる。例えばプロスポーツ選手でも一流と呼ばれる人達は、夢の中での感覚に凡人との差ができる理由があったりするのでは。なんて思ってみたり。無意識をコントロールするとは難しいものだ。


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