扇風機まわすと寒い。止めると地味に暑い。
なんかゴキが踏まれたのか死んでた。うっかり踏まれてしまう方もそうだが、いつの間にか踏んでいるのもな。
酷暑に比べれば涼しくなってきたせいか虫が活発化している気がする。
保険とかワクチンとかマイナとかしなきゃ。
大掃除による筋肉痛は大分ひいた。
侵攻から半年。当初想像していたのに比べて、世界は混沌としている。複雑であることを知る。世界の敵になるかと思いきや、中国やインドは関係を絶たず、米欧に与しない立場の国家もそこそこいたりする。さまざな力学で世界のバランスは保たれているのかもしれない。一方に傾くようにはならないというか、穴が出来そうになればそれを埋めるように別の力が働くようなそんな感じ。
ただ、この状況を始めてしまったロシアが利益を得るようなことになれば、幻想であった世界秩序というものを中心とした考え方では世界は回らなくなる。経済や関係がブロック化する。世界恐慌からの流れのように。
第一次世界大戦のきっかけはサラエボ事件。第二次はドイツのポーランド侵攻。勢力圏のぶつかるところ。今回のウクライナもクリミア半島も含めて同じ構図に見える。状況として違うのは欧州がほぼNATOで繋がっているということで、戦端が開くとするとNATOとロシアという構図になる事。そしてロシアは核兵器による脅しをしているということ。人類を何回も滅ぼしえる火力が世界にはあるということ。どちらも本気でやり合うと共倒れになりかねない。そのためにウクライナの局地戦で収めようとしているということか。また、戦火の拡大が中東やアフリカにも及びそうな勢いなのも怖い。それはそのまま極東アジアも同じ。周りがみんな敵にみたいになる。どう転んでも悪夢でしかない。
世界大戦になると資源のない日本は死ぬ。半年くらいまでなら何とかなるかもしれないが、戦争力という意味では薄弱。想像以上に世界は崖っぷちなのかもしれない。温暖化とかの前に文明が崩壊する未来もあるわけか。
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