鳥山明死去。
ワンピースやNARUTOの作者がコメントをしていたみたいだけれど、ドラゴンボール世代ということを考えると、まぁ今更ながらに少なくとも50より下の男性は皆ドラゴンボールやドラクエで育ってきた感じあるし、鳥山明を触らずに生きてきた日本人男性はいるんだろうかとさえ思う。ドラゴンボールを読んで漫画家をというのも普通にいるわけで、ジャンプ黄金期を考えるとその影響力たるや。
ただただ残念で悲しい。ご冥福を。
ドラクエもすぎやまこういちさんも亡くなったし、もうドラクエというシリーズが終わってしまった感があるな。7までしかやってないし8以降もやる機会を作らんとなと思う。
TARAKOさん死去。
まる子だけど、ラピュタの方がイメージ強いかな。モノクマとか深夜系アニメとかでもちょいちょいたりはしたけどそこまで触れてきた感じはなかったから、思い入れが特別強いというわけではないけれど、関連じゃないけど水谷さんや大山のぶよさんの名前が出てきて、インプレ死ねとか思ったりもしながら、やはり唯一無二な方ではあったと感じる。どうか安らかに。
2人とも急逝であるし発表が続いたこともあってかなりざわついた感はある。声優アワードがあったりする直近でこれだからなおのこと。どちらもフジテレビアニメだな。
ちびまるこちゃんもドラゴンボールも、平成というよりかはいわゆる超昭和文化であったと思う。その時代がある意味令和になってついに終わった。終わってしまったという感がある。そう思わせるだけの存在感というか、現代においてはその超昭和の象徴であったと思う。昭和から平成を超えて令和まで続いた。文字通り世代を時代を超えた作品であり、テレビ文化も廃れてきている今日にあっても、その存在感は色あせなかったと思う。
日テレにはアンパンマン。テレ朝にはドラえもん、クレしん、ぷりきゅあ、戦隊。テレ東にはポケモンがあるけど、TBSにはこれというのがないんだよな。近年、水星や呪術でというのもそういうところがあるのかもしれないが、子供向けではないからな。
まるこはまだサザエさん時空でいけそうだが、ドラゴンボールはどうなるんだろうな。キャストという意味でも、この二作品は長いだけに色々変わってきてるからな。
自分の寿命よりこういった作品がどうなるのか、終わりを見届けることになるのか、それとも世代を超えていくのか、制作側には頑張ってほしい。
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