2月5日 金曜
産業観光。なんか川崎FMの中継かなんかやってたらしい。寒い。
電気資料館。1時間ちょっとで見るもんじゃない。一日かけてゆっくりみるべき。なんか御土産らしきものももらった。
環境技術国際展みたいの。10年ぶりのアリーナ。小さく感じる。内容は有名な自転車のろ過装置とか色々あった。基本ビジネスだろうしほとんど興味はないが、基本的にエネルギーなんだなと感じる。人間が生きていくうえでのエネルギーをどう生み出すか、どう節約するか。また企業によって力の入れようというのもあるのだろうが、展示スペースの作り方の巧いのと拙いのがわかる。もし自分が作る立場になったら、見る人のことをどれだけキャッチできるか考えるべきだと感じた。
味の素ブースにきれいなお姉さんがいた。雪がまだ残っている。
何とかというちょっと外れたところにあるホテルで昼食。なんか社長とか呼ばれる変なおじさんがいた。そこそこおいしかった。が物足りなかった。車だしこんなもんでいいのか。
JFEスチール。途中で迷うとか段取り悪すぎる。
田中?さんは非常に話し上手。ちょっとした企業説明会っぽくて面白かった。横浜の水。扇島がどのように回っているかがわかって非常に面白い。もうちょっと高炉の部分を見てみたかったが軽くスルー。ヘルメット小さい。見学コースが故障中で別の工程を見学。でも全然鉄が出てこない。タイミング悪すぎ。1200度という鉄は10mちょっと離れているのに熱気でものすごく熱い。しかも50m以上はありそうなこの工程を5人でまわしているそうな。大型機械のメンテとかどうなっているのかさっぱり。一枚流れてきたのをみたくらいで終了。やっぱりここももう少し時間かけてみるべき場所とおもう。ツアーとしてはしょうがないのか。
大きな風力発電機。いざというときのために電力を買えるように近くに東京電力東京ガスとかいろいろある。水は95%はリサイクルされ、残りは蒸発とかで消える。やはり冷ますための水というのはよっぽどつかうんだろうなと実感。
志楽の湯。初めてだったが思いのほか小奇麗だしお湯を楽しめた。でも1000円はやっぱり高い。サウナでは汗をかくのに時間がかかった。年を感じる。ツアー終了。
天気は終日晴れてた。
バス内のガイドさんは初めてということもあるだろうが、やはり拙い。川崎の歴史とかはそこまで聞く気になれないし、バスであるしその場所その場所の話でもしてもらわないと耳に残らない。川崎講釈は実はどうでも良くて、その土地その土地の無駄知識で構わない。勉強のための観光ととるか娯楽としてとるかでガイドに求める役割も違うんだろうな。ただ、カンペを作っておくなり進行台本を作るなりはやってしかるべきじゃないかと思った。
ツアー自体は道間違えたり、バスを止める場所が遠かったりとか段取りが色々悪い。バス内で電話して調整すんな。始まる前にすませとけ。内容は悪くないがやっている人たちが、あしを引張っている感じ。そんな観光ツアー。