人体の不思議展に行った。昔上野で見た気がするが、それと比べると非常に小じんまりした感じで1時間くらいで見終わった。
文字が小さい。展示の導線が中途半端。縦に展示していて見づらいものがあったりと困った。文字のパネルも奥のガラスに貼り付けるんだったら前につけてくれ。
色がほとんど同じだし知識があるわけでもないので、どこがどうなっているかよくわからんかった。男性と女性の体の違いとか、普通の標本模型を置くとかして欲しい気がした。ただ見るだけになってはグロイだけだし弱るわ。無理に目をつけなくてもいいと思うし。
外から中に入る部分はよくテレビでもやっているしなんとなくわかるが、個人的に外にだす部分がどうなっているか見たかったけど、見ても全然ワカラン。肛門、直腸とか、膀胱、尿道、性器部分とか見ても普段どういう感じになっているのかが、結局全然イメージできなかった。玉が変なところからひょろーっとついているのが不思議だった。あそこからどうつながっているかも全然。胎児のもあってちょっと驚いた。
顔の内部というか頭部も思っている以上に物が詰まっている。人体が不思議なのは確かだけど、いやはや自分の感覚イメージと実際のそれとの差が結構あってイメージ修正が困難だ。
肉の感じや骨とかは食ってる鳥とかそんなに変わらんもんだ。どうせなら、他の哺乳類のも対比したりとかして欲しいものだ。というかその前に規模が小さすぎて無理か。
ルフロンの2Fの専用エスカレーターからとか入り口からしてわかりにくいし、さらにトイレがないとかもどうよだし、物販のグッズも骸骨ものばかりだし、また実用には耐えなさそうなものばかりで買う気もそがれる。評判悪いんじゃないかとふと思った。