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備忘録

CSCのブログのバックアップだったけど、こっちがほんちゃんに。

niki

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いきなり箱根に行くといわれる。
昨日買った服を詰め込んで小田原へ。1100円もかかる。バカかと思った。
両親が横浜博からとのことだったが、あとのニュースで全く人が入らなくて大赤字だったそうだ。まぁそうだろうな。全国区の博覧会ではなくて、ちょっと大規模な横浜市祭みたいな感じだったし。
東海道は結構長かった。眠いけど眠れないというか。加田詰碁がむずかしい。景色もそこまで楽しめるわけではなかったし。
予定では遅れる電車だと思ったが、時間より少し早くついた。ちょうちん下ということだったが、帰りに気付いた。全然ちょうちん見えない。

ここから箱根登山鉄道。一回大学帰りに小田原まで乗ってみたりしたが、流石に大分変わっている気がする。登山鉄道は古臭い感じで、えっちらおっちらな感じ。田舎な風情がある。海まで見える。
湯本で乗り換え。ほとんど乗っていない。強羅へ。
本当に山登り。単線で周りはトンネルか木。虫とか一杯入ってくる。なんちゃらバックで進行方向を変えて上っていく。反対の電車になんか制服の小学生がたくさんいる。あとで知ったが函嶺白百合学園の生徒さんらしい。小中高で寮もあるが、電車での通学が多いとか。こんな湯本から強羅まで一時間かかるような交通機関しかないところに小中高と通うとか、偉い大変だと感じる。お嬢様学校なのだろうか。偏差値はちょっと上くらいだけどどういう親たちがここにいれようと思うのかは興味ある。「青い花」に出てきた学校のイメージと少しかぶった。

強羅についてケーブルカー。途中の彫刻の森はもう入園時間は過ぎている。美術館に来たことは覚えているがもう十何年も前であまり覚えていない。
ケーブルカーで芦ノ湖とかまでいけるそうだが、本当にここまで来るのにお金も時間もかかる。
ケーブルカーを待つ間に改札を出ると三毛の猫駅長がいた。母はさわりまくっていた。猫にしたら迷惑なことだっただろう。他に降りてきた人たちに大人気だった。
ケーブルカーはちょっと登っておしまい。そこから結構歩いてのぼって旅館に到着。道が結構がたがた。修理しろ。
同じタイミングで他にもお客さんがちらほら。カメムシも歓迎してくれた。名人戦が気になる。
夕食まで御風呂に入る家族たち。ただ長風呂なので夕食後にする。
夕食はちょっとした地物の豚の鍋とかハモの御吸い物。焼きマツタケ。マツタケとかの土瓶蒸し。御刺身とか色々。フランス料理よりかはこっちのほうがおいしいと思った。
マツタケは焼き方が悪かったのか、あまりかぐわしい匂いを楽しむことはできなかった。土瓶蒸しをご飯にかけてしめた。
夕食後もう眠くてしょうがないので寝る。10時過ぎにおきて風呂にいく。入り口のぞうりの処理やかごがなかったりと微妙に不親切。露天と内風呂に入ったが熱い。あと水の勢いがいまいち。長湯できるような状態ではなかったので早めに出る。ただ久しぶりの風呂だった。部屋に戻ったらカギがかかってる。叩きまくってやっと入れる。携帯を持っているほうがいいようだ。
朝別館のほうに入りに行ってみた。こっちは水が勢いよく出る。お湯はやっぱり熱め。1時間もせずにあがる。フロントの新聞を読む。井山が勝っていた。なんかすごい乱戦だったようだ。
朝ご飯は写真を取り忘れた。焼き魚やノリ。ご飯がうまい。

初めてのジーンズ。母の用事で早めにチェックアウトして帰る。車で強羅まで送ってもらった。猫駅長はいなかった。土曜なので学生の姿も見れなく残念。またえっちらおっちらで帰る。今度は人が多く乗ってきた。
なぜかグリーン車。妹はゲームショウへ。
結局夕飯の買い物に付き合わされてジャーナルは途中から。ただ高尾解説は面白かった。先週のくどやんがちょっと御粗末だったこともあるかもしれないが。
結局なんか色々濃いような気がする三日間だった。

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