アズールレーン
11話と12話。3ヶ月経った割には特にという感じ。シナリオ的にもさっぱり感があるし、アクションバリバリってわけでもないし、演出もむしろ陳腐なままというか。天衝監督に対する評価は下がったな。結局セイレーンに対して共闘してたけど、おれたたENDなんかな。OPEDは特に変わらず。石川由依もちょっと物足りなかったな。ほちゃの方が存在感あったし。
群れなせ!シートン学園
12話。ファーブル学園エンドとは恐れ入った。基本的に動物無駄知識を絡めつつ学園コメディの体は変わらず。ちょいちょい宮本侑芽のキャラがエロイというかエロ担当として機能しているのがえらい。杉田ライオンとインパラのくだりはショートコントのよう。津田家とか色んな小ネタがはさまっている。ある意味コメディのけもフレだった。絵とかが変になるとはなく、その割に結構動いているし、地味にクオリティは高い。アイキャッチの動物がキャラでよく見えないのが玉に瑕。OPEDともキャストで歌っているし雰囲気も壊さず。木野日菜が頑張る作品。ダーウィンとハイエナで被ったな。
ドロヘドロ
12話。結局カイマンは謎のまま逃げている途中で終わった。基本グロアクション系なのかな。で他はコメディというか。OPEDともにNONAMEでEDが5種くらいあるし、OPもかなりキレてたし、絵が崩れることもないしでアクションで血ドバなのにクオリティは保たれてる。主役高木渉だし、敵役が堀内賢雄だしでキャストも攻めてるな。近藤玲奈はその中でよく頑張ってると思う。富田は3枚目キャラが多くなってきた感。
id イド
13話。あおきえいで一番良かったように見える。キャラ絵的には癖はあるけど、アクション部分は少なめとはいえ悪くなかったし、シナリオとしてちゃんと面白かった。一応ミステリなのかな。いろいろ伏線があったり細かい描写部分も凝ってたり。ある意味設定命の作品だった。ただOPEDは手抜き感ある。地味に穴があるのがあおきえいって感じもしないでもない。曲もさほどハマっている感じはない。イメージ的には悪くはないのだけれど。佐倉さんはまたサイコパス。ブリの低めの能登感がある。
氷菓
とりあえず神山祭1日目でEDが変わったので。絵がきれい。見せ方にわかりにくさとか物足りなさを感じるところもあるけれど武本監督の丁寧さが偲ばれる。まだあれから1年も経ってない。中村悠一とゆきのさつきの絡みが、数年後に正崎と曲世になるとは思わないわ。ある程度忘れているので、今見直すとそれはそれで面白さがあるな。日記遡ると2012年の春アニメか。そりゃ忘れてるわ。でも今期の新作の中にあっても上位に推せるくらいに十分に面白い。クオリティも高い。
魔法科高校の劣等生
とりあえず13話分は見た。九校戦編の途中まで。モブに内田雄馬とか深川芹亜とかがいて月日を思わせる。はやみんの声は全然変わらんよな。ある意味凄い。西や諏訪もいる。寺島も佐藤聡美も内山夕実も花澤香菜もまだまだ若手感あったよな。中原、井上もいるし。もうキャストだけで面白い。小笠原早紀も結婚したし。基本俺つえー系だな。シナリオ的に事件がご都合的な感じはある。保健の先生の設定とか。主人公が理知的に進めている割に起こる事象がアホっぽいというか。ただ、こう、ピンと来ないというか、面白くないわけではないんだけど、小さくまとまっているような印象。原作自体がそうなのか、小野学監督だからなのかはわからんけど。結構前の作品だから今とはまた違うのだろうけれど。OPEDも悪くないのだけれどという印象。こっちは逆にそこまでは推せないかな。
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