終末のワルキューレ
12話。最終話のオーコメを聞くのを忘れて消しちゃった。バトル物。最初13番勝負というから1話で一勝負かと思ったらそうじゃなかった。3回戦までで終わり。神と人間双方のキャラ紹介というかドラマ、物語を入れこむような感じで進むやつ。技とかは正直なんでもありというか、決まり手ってやってる時点でプロレスやなっていう。基本的に動いているしアクションしてる。声優さんも豪華だし。達央がいるが。一番喋ってそうな野津山は最終話辺りは大分小慣れた感じがあったけど、個人的には物足りない。OPはホルモン。EDは知らん人。まぁどちらもそれなりかな。コメンタリはまぁ高木さんとかあまり聞かない人のも聴けたのでそれなりに楽しかったけれど、基本的に拙いラジオトーク感はある。
テスラノート
13話。秋アニメではなかなかのいまいち作品がそれなりにあったが、見てた中では一番ひどい出来と言っていい。エクスアーム枠は伊達じゃなかった。3Dで全部やるかと思いきや途中から雑めの2Dが入ってくるようになり、最終話では完全に万策尽きて絵がない描写もちらほら。3Dの意味とは。と、絵的な意味でもこんなだし、アクションやら何やらもまぁ大概な描写が多く、演出的にもどうよというのも散見された。要するにひどい。だけならまだしも、シナリオや設定もまぁひどいというか雑というか、展開もテンポも悪いし状況おかしいし滅茶苦茶といっていいかな。まともだったのは1話だけかなってくらい。円盤のCMに本格スパイアクションみたいな文言が入ってるけど、誇大すぎてBPO的にアウトだろってくらいの内容。やたらタイバニの脚本家が!って推してるけど、タイバニに対する風評被害も甚だしいと感じるほど。結局何が言いたいかというと明らかにひどい作品だった。キャラもなんだかんだ雑だよな。わかりやすいと言えば聞こえはいいけれど。福田はこんなもんだったっけと思ってwikiみたら監督としては大してやってなかった。良かったのはキャストというか声優くらい。鈴木達央の遺作になったりするかも知れないしな。牡丹カワイイで見れないこともないが、強いて言えばそこまで。小原ちょっと弱いしな。OPEDはそう悪くはないんだけどな。
月とライカと吸血姫
12話。宇宙に人間が行くというお話。現実世界ではないけれど、1900年中頃の世界でソ連的な国での話という感じ。吸血種がいるというだけでも大分ファンタジーではあるが、結構淡々とそれを軸とした話でストーリーや展開は当時のソ連の感じを表しているような感覚で進んでいく。訓練とかはそこまで奇抜な感じなものはないのではあるが、昔設定の宇宙兄弟のような感じで訓練を描いていたりする。最終話を見ると吸血種が現代でいうところの黒人の暗喩かもとすら思う。ラブストーリーとまで言ってしまうとちょっと違うけれど、結局そういうのも含めての流れでちゃんと物語として完結してた。絵的には普通に動いているしそう崩れたりはしないけれど、湖に映る鏡像に関しては流石におかしいだろとは思った。デザイン的にはわかるが。アイキャッチの月は段々満ちていくのかと思いきやランダムだった。もしかしたら作中時間の月齢と合わせてたりしているかもしれないが。ヒロインが林原めぐみっていうのに非常に驚いた。中身的には上坂あたりがやりそうな感じだったから意外も意外。ロシア語は別に喋らんからってのもあるだろうが。ただ林原とはいえ流石に声がちょっと若くないなという印象。MAOいる。緒方賢一さんの滑舌が甘くなってる印象。ちょっと悲しい。OPはアリプロ。EDは知らんけどどちらも曲とテーマに沿っている感じで作られていて悪くない。
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残りは王様とスケートとプラチナ。プラチナは今季もやってるしな。スケートはこのままやはり見ない方向かも知れない。
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