恋は雨上がりのように
ノイタミナ枠。舞台が川崎近辺で風景描写が多い。雨が効果的に使われていて、なんというか表現や演出が文学的な印象。キャラデザがセーラームーンが置換されている同人誌みたいな感じで、かつ主人公をエロく見せる描写も多い。人気声優的なのはほとんどいないし、何だったら福原遥の拙い感じもあるけれど、そこら辺は全然気にならないくらい。落ち着いた作品。ある意味前のいぬやしきとは真逆のような。今度あそこのガスト行ってみるか。
ヴァイオレットエバーガーデン
絵がきれいだし丁寧。という部分は京アニ的。シナリオはマスターキートンのようにオムニバス的ではあるけれど、ヴァイオレットが心を知る物語という部分で一本通っている。戦争ありきなので、そういう意味でお涙的なものが多いが悪くはない。最後のハッとした表情が若干解せない。一応少佐の含みを持たせているのかどうか。
エレノアのペンダントがヴァイオレットのブローチと比べて何か雑だったり、戦闘、戦争シーンとかでの描写というかクリアリングしないとかの動きや設定に、ご都合的というか、その辺で違和感を覚えたりするが、全体的にクオリティが高いからこそともいえるかもしれない。お芝居もいいし石川由依の声はキレイ。
個人的にEDの茅原声が雰囲気とは合わんと感じた。石川に歌わせればよいのに。いい作品と思うけれど色々惜しいというか。
最終話を見ているうちにヴァイオレットが実は男だったら面白いのにと思った。ガンスリとか少女に武器を持たせたり兵器にしたりというより、男を少女風に改造する設定の方がとも思うが、だからこその悲劇性もあるだろうしな。ここら辺の設定はファンタジーでいいのか。