ウマ娘
ウンスカの終盤のコーナーで加速って強いな。
条件が先頭ではあるけれど、ほとんどのコースで隙が無い。
マルゼン固有は東京2400だと、ほぼ終盤の入りに最終コーナーになるので、タイミングとして固有がぴったり。逆に2400以上になると固有スキルとしては効果は死んでいく。
中山は直線が短いので同じ2400だと遅すぎる。中山だと2000がタイミングとしていい。
阪神だけ取り出してみてみる。
阪神は直線356mほどな上に坂という特色はあるが。
阪神内 1200 2000 2200 3000 3200
4コーナー 残り650m-356m
3コーナー 残り950m
阪神外 1600 1800 2400 2600
4コーナー 残り800m-473m
3コーナー 残り1150m
阪神ダート
4コーナー 残り600m-352m
3コーナー 残り850m
芝1400は外内の2種。
マルゼン固有は中距離では2400はまぁぴったり。2000はギリ。2200ではちょっとタイミングが遅い。それ以下はダートも含めて終盤で最終コーナーを迎えることができる。1400外がちょっと怪しいくらい。
ウンス固有は終盤の「コーナー」なので、マルゼンでずれる中距離全部もカバーできる上、2600も対象になる。3000と3200はタイミングとしては若干遅くなる。
と、ウンスは加速スキル単体としてはマルゼンの上位互換的なところがある。
ただ、先頭という条件がある故に発動が厳しくなる。特に短距離マイルは逃げウマも多いし、その点でマルゼンに譲ると言っていい。
逆に中長距離ではマルゼン以上になりやすい。
ただ、これは裏を返せば、終盤の入りで先頭を取れるなら逃げ最強候補になりうるとも言える。実質逃亡者の上位みたいなもんだし。脱出術とか逃げコーナーで中盤で先頭キーブする組み立てができれば強いな。
JRAのページの情報で、大まかだけど終盤コーナー比較を作れるな。コースで固有の相性が変わるというのもなかなか面白い。ちょいとまとめてみようかな。チムレでもちょっとだけ有利に働くかもしれんし。
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