どん底名人 依田紀基
読んだ。
まぁ三分の一くらいは、それまでの著作とかブログとかで書かれていたことであった。まぁ遺書としてと言っている分、生い立ち的なことやプライベートが結構赤裸々に書かれていたが、3割くらいは博打要素な感じ。皆博打やりすぎ。まだそういう時代だったのだと思っておこう。
まぁ2002年あたりの時期で不動産が安かったかはわからないが、2億は普通にでかすぎる。幾らなんでも年齢的に年収が下がることを踏まえるべきと俺は思う。でっかい子供だとわかって結婚したはずの嫁も嫁である。読みが幾分甘かったなと。
中身的には大体ふーんで終わる。ファングッズ的な印象。一般の人が読んで面白いかと言われるとそういうものではないかな。