SAW
もともとCUBE系なイメージがあって期待があったのと、キサラギを見たときに実況でSAWは1が一番面白かったという書き込みを見て。
密室系のサスペンスというかホラーというか狂気というか。ところどころ荒い感じはあるしクライマックスには強引にいった感じがあるし、よくよく考えれば設定変だろとかあるが、がそれだけの勢いがあった。おまけを見ると予算をまず決めてそこからシナリオを作り上げ三週間弱の短期間で製作したとのこと。内容はオチがオチだけに十分楽しめるものだったが、むしろ製作的な意味で非常に優秀だと感じた。
このシリーズは5まで出ているそうだが、もともとのシナリオや設定のよさもあるだろうが、なにより制作期間の短さが素晴らしいからではないだろうか。娯楽産業で制作期間の短さはスケジュールがすぐ決まって売りやすいし、お金を出す方も出しやすいだろうし。そういう意味でこういう作品があるというのは一つのモデルとして見習うべきと感じた。
密室死体ゲーム時間連続事件警察誘拐死んだり殺されたり箱庭でシミュレーション謎解きコミュニケーション。
真・女立食師列伝
なんかで押井の実写作品があると知ったのがきっかけ。見てみると20分位の短編が6本。途中監督?どもが違いのわからない男のコーヒーを宣伝。
一本一本監督ごとに味があり、軽い感じのもあれば電波的なのや重い感じのもありと多種多様。神山?監督が実写主演していて笑った。一応芝居ができてて笑った。声がモノローグなのに声優使うとか、鈴木敏夫自体が別に出ているのに、ナレの声が鈴木とか色々と遊び要素が満載。でもカットというか演出というか見せ方はどれも完成度が高い印象を受けた。
二匹の金魚。西部劇。神山店長。サトウキビ畑。ゆうこりん。カーネル。