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CSCのブログのバックアップだったけど、こっちがほんちゃんに。

にき

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にき

 俺の妹が8 伏見つかさ

 付き合ってくださいから、一日置いて付き合うことになって、予言書どおりにデートして、夏休み終わったら別れることになって、いなくなってて、妹に泣きついて、無理矢理会いに行ったら、妹との対決になって結局振られた形で終わりという感じ。

 あらすじが基本ネタだけれども、全方位土下座外交っていつくらいから言われてんだろうな。個人的にはCiv4あたりからの広まったような気がしているんだけど、そんなに広まってるもんなのかな。そもそも高難易度ではほぼ必須だからだろ。あれは。廃プレイヤー以外はやらないだろうしな。だからネタになってんのかな。
 結局あやせにも嫉妬されて、最後に地味子にも好きって言われるしでハーレムルート真っ最中。 沙織も薄かったけどオタク系の話は本当になくて、終始恋愛部分だったな。黒猫パートというか。黒猫の妹との絡みも多かったし。
 結局妹との関係が一番という路線なんだけど、どうなるんかね。
 瀬菜のところは伊瀬さんの芝居が見ものだな。アニメ2期でどこまでやるのか知らんけど。なんか妹空がアニメ化という話が物語内で進展していたけど、アニメでも絡んでくるんかな。
 まぁ唐突に引越しとかは、デートしている最中での家の様子や、黒猫妹やゲー研からでもばれるだろうし、手続きが間に合ってなくて旅行に行ってるとかも含めて、なんというか強引な感はあるな。
 対決シーンで色々と今までの伏線のネタバレが行われていたわけだけど、なんだろう。それもちょっと無理矢理入れた感があるな。他にも見せかたはあった気がするけど。
 まぁでも基本的には面白く読めたかな。あのイケメンの声は誰がやるんだろ。
 千葉から新幹線で行く温泉地ってどこだ。東海道なら箱根だけど別に新幹線じゃなくても。熱海でも。九州だったら飛行機だから別府とか湯布院ではないしな。草津って新幹線通らないしな。
 船橋と松戸ってどのくらい違うんだろうとグーグルアースさん見てみたら川崎と横浜とかそんぐらいだな。船橋だよな。と思ったらモノレールがあるのは千葉だった。千葉-松戸って25kmくらいあるな。川崎だと海ほたるで木更津までの距離くらいあるな。反対で見れば多摩区だしな。直線だと大したことないけど電車とかで見たら1時間は見る距離か。けっこうあるな。

 今11が出てて、12で完結するそうなので、この8を読んだ時点ではどういう結末かは予想できないな。これで一応兄妹の関係がはっきりして一段落することになったから、こっからどう物語を転がしていくんかな。短編入れてくんのかな。大学合格あたりで終わるんかな。大学にも行かない選択肢とかないよな。


 
 SFアニメを科楽する。みたいなやつを読んだ。花火の場所取り時に主に。基本作者のアニメ話で科学的な話はちょっと紹介するくらいであまり突っ込んではいない。まぁ基本的にワケがわからないような高度な話についてなので当然かもしれないが、難易度を落とした科学的な話もして欲しかった。あと突っ込むならとことん突っ込んで欲しい。さらっと触って終わりだと物足りない。まぁそういう本だった。


 
 お釈迦様もみてる 超難解問題集  今野緒雪

 一応短編三つみたいな話らしい。アンドレ先輩に勉強しろといわれるところから始まる。結局お前選挙出るの?的な話の流れらしく、マリア様のなかきよの回とリンクさせて終わり。
 もうあんまり憶えてないけど、生徒会のこれからについて悩む回なのかな。次は3学期のはずだから時系列的にすぐ選挙なんだろうな。
 まぁ普通。ちょっと物足りないといえば足りないのかな。




 スティーブジョブズⅠ・Ⅱ
 読んで大分たっているから結構忘れているけれど。一応本人も関わってる伝記。生きている人も多いからか伝記として読むには分量多く密度も濃い。
 まぁジョブズが変人であったのは確かだろうし、まぁカリスマという言葉でくくってしまっても言いけれど、どちらかというと煽動家的な面が非常に強かったのかな。
 PC業界の知識は2000年あたりで止まっているので、この10年でアップルがこんなに飛躍していたのには驚いた。マニア向けだったものではなく完全に一般消費者路線の商品として売り出してたんだな。imac以降。それを本当につくり続けて売り続けているからこそ今の輝かしい業績があるわけか。
 アプローチの仕方や考え方などかなり極端なところが多い感じではあるが、それでやってきたのをみると有効ではあったんだな。
 ピクサーとの関係についてはうっすらしか知らなかったが、結構関わってはいたんだな。といってもジョブズ自体は製作にはほとんど関わってないようで、結局そこの監督が天才だったんだな。資金や交渉といった部分で貢献したみたいだが。つかディズニーがいつの間にか終わってて驚いた。
 ビルゲイツとは実際にいがみ合っていたというか、やりあってたんだな。あの気性もあって。おもしろい。
 プレゼンや広告に特に力を入れるところは、普通じゃないという意味で際立っている気がした。突き詰めると他人にどのように見てもらいたいか、ということだから、周りからクレイジーだとクールとだと見て欲しかったということでもあるのかな。まぁ自己を他人に認められたいという塊みたいな人ではあるという印象。ジョブズのプレゼン術みたいな本とかなんかよくあったよね。
 家族関係とかも結構色々あって面白いね。産みの父親と知らないうちにあっていたとかね。

 どの方式が正しいとかは時代によって変わるだろうし、メリットデメリットも同様に変わってくる。オープンシステムとクローズドシステムも同じだろう。確かに自分がものをつくろうとする時、自分が天才だと思っていたらクローズドで作るだろうな。わざわざオープンにする理由がない。自分のシステムが一番素晴らしいと思っているんだから。他人にいじられたくはない。でも言い換えると常に自分が技術の先端にいないと、そのシステムの優位性はなくなるわけだから、競争力が一気に弱くなる可能性が付きまとう。優位性のあるうちにできるだけあらゆる面で囲い込まないといけなくなるな。その優位性を糧に更に進歩する。実際アップルストアとか色々で囲い込んでいるしな。でも常に天才であり続ける企業というのは大変ではあるな。
 
 しかし経営陣とのどろどろはすごいな。いつもやってるし身から出た錆ともいうが、自分で自分の首を絞めているんだから。あれらがなければアップルはもっと早く世界一の企業になれたかもしれないんだな。でもまぁ、経営の問題はヒット商品が出れば解決するってゴーンも言ってたし、ヒット商品を出せないのはジョブズの力量でもあったわけだ。逆境状態ではめっちゃ弱い人なんだろうな。まぁそういう意味では博打みたいな人だな。

 2週間で二冊読むのが大変だった。それなりに面白かった。

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