もうちょっと前になるけどF1ハンガリー。
ハミルトンがポールトゥウィン。ライコ、グロージャン。ハンガリーは全然抜けない。比較的低速なサーキットというのもあって、DRSつけてもさっぱり抜ける気配がない。下3チームであっても後ろについてしまうとなかなか抜けない。そんなサーキット。だから順位変動はピットによるところが大きく、タイヤを安定して使えて速いロータスが基本的に優位に進めていた。でも最後のスティントではタイヤが厳しいはずのハミルトンを抜けなかった。
今レースのハミルトンは冷静にタイヤを労わり走っている印象。それ以外の車は渋滞に巻き込まれたりやらなにやらで、もうあまりレースという感じではない。基本電車。せいぜいセナの7位が気を吐いたかなというくらい。
ザウバーは今期で一番に遅かった。遅い以外に言う事がないくらい。
シーズンは折り返し。
ロータスルノーとマクラーレンがコンストラクターズもドライバーズもほとんど並んだ。
ドライバーズはアロンソ。コンストラクターズはレッドブルという図式が鮮明に。
面白いことにアロンソ164P。ウェーバー124、ヴェッテル122、ハミルトン117、ライコネン116、ロズベルグ77、バトン76、グロージャン76。となんかうまい具合に並んでいる。
ここからロズベルグはさがっていく公算が高いが、マクラーレンが若干上がり調子か?。後半戦ではロータス勢がいつ優勝できるかどうかが大きなポイントになりそう。
次は一ヵ月の夏休みを経てのベルギー。