忍者ブログ

備忘録

CSCのブログのバックアップだったけど、こっちがほんちゃんに。

西郷どん

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

西郷どん

来年は「いだてん」という昭和の東京五輪を描いたものらしい。そこらへんは朝ドラ案件じゃないのか。


OPが3回くらい変わる。後ろの地域紹介も歌が変わる。インターミッションが2回も入る。その上に地震で一週飛ぶ。それでこのクオリティか。
まだ面白いと感じてたのは渡辺謙とやり合っているあたりまで。島以降は正直ファンタジー。そういう意味では花燃ゆはよっぽどひどかったな。途中で心折れたし。最終的な印象は直虎とあんまり変わらん。
結局のところ政治的なうんぬんかんぬんが面倒だったりわかりにくかったり、表現しづらいとかあるんだろう。全然面白く感じない。原作なのか脚本なのか。やっぱ幕末は面白く感じないな。人物を特別掘り下げるわけでもなく、政治的なやりとりでストーリーがちゃちゃっと進んでしまう。勝海舟あたりの頃は見れたけど、江戸開城以降はもうなぁなぁな感じ。いやお前が追い落としたんやろって状態なのに、葛藤もそこそこで盛り上がりもない。吉之助さぁ(涙)じゃねーよ。
弟従道役の錦織がなんか違和感。全然薩摩隼人っぽくない。芝居で表現できてないならミスキャストじゃないかな。地味に目立つ役柄なだけに。
最初の銅像の前のくだりの回収があるのかと思ったら、全くないまま終わった。最後ちょっと時間が進んで大久保の死で締めるかと思いきや、中途半端に最初の頃の映像出して終わるし。せめて走馬燈的な演出にすれば自然なのに。暗殺シーンもなんかダサい。で、また時間が戻って西郷の死んだシーンで完。雑にもほどがある。芝居的な部分の演出は良かったかもしれないが、ストーリーの載せ方というか魅せ方が良くないかな。味方が斬り込んでいるところに砲撃してたりするしな。まぁ結局のところストーリーが駄目って部分に尽きる。まぁ役者の芝居を上げているような番組作っている時点で、それ以外のストーリーや演出はさっぱりですと言っているようなもんか。渡辺謙もせめて芝居で盛り上げようって感じだったのかもしれないな。離婚したけど。最初の頃は芝居で魅せられるストーリーっていうのもあるか。多分制作側が役者の演技力をフルに使えるほどではないんだろう。演出も含めて。舞台装置は頑張ってたと思う。あと犬とか。
松田翔太はまた敵役だったな。正直あまりいい芝居している感はない。くせが強いというか。
瑛太は、というか役柄的にかもしれんが物足りなかったな。
主役は体型含めてやりきっているとは思うけれど、それでももう少し欲しいという印象。これもストーリーのせいもあるとは思うが、渡辺謙や蓮司はもちろんだけど、熊吉、井戸田だってキャラ立ってたしな。直虎は主役そのものが弱い分、全体的にはまとまっていた感はあったな。せごどんは強力なだけにもっとというか。


囲碁シーン多くてうれしかった。
音楽は嫌いじゃなかった。
緒方賢一さんとか犬山犬子といった、ベテラン声優の名前があったのもうれしかった。


1話45分で50話なんでおよそ40時間弱。まだ転スラやゴブスレの方が面白い。なんだったらスマホ太郎の方がって感じ。大河というほどの壮大な感じもなくなってるしな。
来年はちょっと毛色が違うけど、そこに期待してみる。平成も終わるしな。
//
PR

コメント

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

アーカイブ

ブログ内検索

アクセス解析

カウンター

忍者ポイント広告

アクセス解析