久々の大きな地震。M7.3。大きいところでは6強。震度深めと震源が沖なのがせめてもの救いか。停電などはあったようだが、死者もなく。
緩いものは落ちたり崩れたりしたが基本軽いものばかり。震度的には4から5という感じ。公式の1つ上の体感は前から変わらない。東日本の時は銚子沖あたりでM7.7くらいのが2回目に来て、その時の方が揺れが強かった印象。あの時に比べれば今回の揺れも1,2段階下。1回目のM9も大概だったけれども、数百キロ離れていてもM7クラスはこれだからな。
地震的にM7クラスは日本近辺では年1程度であるもので、M8は10年に1度ってどっかで見たけど、東日本から見ると確かにそんなものに感じる。そういう意味では近代の大きな地震も知られていないだけで昔のM9クラスの余震だったりするんかな。まぁM8クラスは流石に記録にも残るか。昔ならM6級でさえ大惨事になるだろうし。
短期的に同等の地震がまた来る可能性は高い。とのこと。これは東日本および熊本も経て常識となってきている気もする。というか東日本の歪がいつ東南海地震に繋がってもおかしくない気もするし、独立しているような印象も受けるし、日本近辺はどういう構造になっているんだか。
正直もうあんまり寒くない。雨もちょいちょい降るし。
ほんと、コロナさえなければ普通に五輪やってたんだろうし、あんなごちゃごちゃしなかったんだろうな。現代にはそぐはないと思うけど、密室的調整力こそが森の強みだったんだろうし。大昭和日本政治というか。
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