雨。日も長くなってきたが、昼夜問わず雨が多くなってる。まだ梅雨という感じでもないはずだが、亜熱帯的な気候になってきたような。そんなイメージ。とはいっても暑かったり暖かかったり寒かったり。寒暖差が結構ある。
エアコンはちゃんと動いているみたい。
虫が飛ぶようになってきた。
侵攻から2ヶ月。当初比較的短期で終わると思いきやそうはならなかった。普通に2週間は持ちこたえていたし、そこから外国の支援もあるのだろうが今も持ちこたえている。何なら6月には反撃に出るという話も。
この2カ月で世界のありようが大分変わったのもあるが、ロシアが弱いというところに落ち着きだしている。それでもロシアが全軍を上げればウクライナに勝ち目はないのだろうが、ではロシアが勝つのかというと流石にそうはならない。日に1兆円単位の戦費が必要になる戦争をここまで長引かせた時点で、1週間で決着をつけられなかった時点でロシアの負け確。大国を自任なんて言えばカッコ良さそうだが、自己評価が過大な、自己顕示欲を肥大化させたハリボテ国家だと世界に知らしめられた。そういう大統領であったというわけか。本来であれば単独で戦争を吹っ掛ける実力のないような国が、この蛮行を決断させる一助となったであろう核兵器とは、実に恐ろしきものなり。さながら妖刀の類。大坂城みたいなものか。戦後の国連の枠組みは、常任理事国とは、事実上核保有国みたいなものだしな。しかしそれを否定しなければ、国連の意義である国際平和は守られないことが現実となってしまったからな。世界のパワーバランスは核においてのみによらないが、戦後70年を経て様相は様変わりしている。世界の様相に合わせて組織の枠組み変化し続けなければ機能不全になるのも当然ではあるな。そして未だに停戦は実現せず、ロシアの攻撃は止まない。数年に渡る長期間の戦争になる可能性も予想されている。国連の果たすべき、というより果たせる役割をもっと明確にして注力する必要がありそうだ。できないことを理想に掲げ、それに力を入れるのは無駄というもの。ただのアピールでしかない。
隣国の弱り目は日本にとっては北方問題も絡めれば好都合ではある。世界とロシアの関係が、いつ、どのように落ち着くのか。先はわからんが、個人でできるのはとりあえず、ウクライナの早い平和を祈るくらいか。
ウクライナ関連のNスペとかで解説してた方がくも膜下で亡くなったそうだ。驚いた。ご冥福を。
ミャンマーも半分内乱状態だしな。こちらはこちらで恐ろしいことに、軍部の民主化阻止の目的が金のためだからな。国というよりヤクザみたいなもんだからな。
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