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備忘録

CSCのブログのバックアップだったけど、こっちがほんちゃんに。

にき

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にき

 いもがシュタゲをニコニコで見ているらしくおもしれーとかいっている。タイバニといい半年のタイムラグだな。

 月食。23時からというので見に外に出たらすでに暗かった。ざっと見渡してもすぐには分からないくらい月が暗い。それでもでかいからわかるという感じ。皆既が23時からだったか。もっと短時間のと思っていたけど欠け始めから考えると長いな。
 ほとんど真上といった位置にあり、首がつらい。仕方なくバランスボールを導入してねっ転がる形で見る。それでも双眼鏡をもつ手がつらい。寒さというのもある。足がどんどん冷える。
 少し赤みがかったような色で北側がより暗く、南側はふちにそって明るい感じ。ググってみると地域では皆既が見られないとか書いてあったので、皆既に近い部分月食と思っていた。外はめっちゃ寒いので防寒具をだして、部屋と外を行ったりきたりして、部屋で暖まっている間実況スレを覗いてみたりする。スレに神明町の人がいた。スレで聞いてみると皆既といわれたのでそんなもんかと思っていたが、皆既月食が終わってみると終わった部分が本当に明るい。そして時間がたつにつれて地球の影部分の大きさが明確に分かった。月の何倍もでかい。確かにこれでうまい具合に月のふち部分だけ太陽が当たるとかないわ。ずっと見ていたのは皆既月食だったと認識。
 部屋との往復を繰り返してはいたが、最後の5分は目を離さないように見てた。腕は辛かった。明確におわりがわからないような、いつの間にか終わっているような感じのおわり。まん丸のお月様だった。
 双眼鏡越しだから月が暗いというのがはっきり分かるが、眼鏡越しでは本当に月が欠けているように見える。少なくとも満月だったものがいつの間にか半分にとかに見えたはず。月らしきものが赤っぽく真っ暗に見えたらそりゃ驚く。ずーっと観察していた人もいただろう。自分だってそう見えたのだから、昔の人が蝕を凶事の前兆のように捉えていたのも分かる気がする。月が暗くなって明るくなってなんて珍しい天文現象だし、変わらずにあるようにみえる、あってほしい太陽や月がそんな風に見えてしまうと、不安を覚えるかもしれないと感じた。知識として知っているからこうやって皆既月食を見ても、むしろ感動するくらいなのだから。

 よし皆既月蝕をきっちり見た。まぁ連続ではなく断片ではあったが。うむ。人生にそう何度もないしな。きちんと見れてよかった。忘れずにおぼえてられるといいなぁ。
 
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