天狼
上村はなんか他の作品の役と一緒に聞こえる。みんな同じような役というか。安藤監督はハクミコはよかったけど、これはそこまでという感じ。アクションメイン。OPEDも比較的綺麗に作られていると感じる。最後の方は若干手抜き感も出てたけど、アクションをガリガリやってる割りに絵は綺麗なままだった。脇の作りはいいと思うけど、それだけにメインシナリオが今一つといった感じ。ハコとかわけわからんしな。あれで12話で収まってるなら、メインが薄い。タマちゃん生存エンド?。キャラや設定もアニメらしいアニメと言えばそうなんだけど、だからこそ物足りないというか。
つか皆吸血鬼大好きだな。物語シリーズもそうだし、ファンタジー系では必ずと言っていいほど出てくる。櫻井は別でもバンパイアやってたしな。作り手側からすれば使いやすいキャラ設定なんだろうか。海外で忍者が人気なのと近い気がするわ。
はねバド
大分原作改変しているらしい。キャラがなんかあっちこっちしてたりして、結果スポーツジャンルになってる気がする。キャラ自体は可愛いのに生かせていないというか。バド部分ではかなりアクションしてるんだが、逃げるショットとか、右手に変わる部分が全然伝わらない。説明台詞でやっと意味が分かる。作画はいいけど表現が追い付いていないような感じ。OPEDはいい方だと思うんだが、本編がその割にという感じ。主人公、メイン達が病んでるのもあるな。改変でとっ散らかってるとかもあるかもな。島袋とか皆芝居もいいのにな。悪くはない止まりかな。
とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟
3期やるからってBS11やってたTV初放送。エンドロールとかないのがな。インデックスとレールガンのキャラがとりあえず1カットは出てくる的なお祭り作品かな。無駄に壮大な事件規模になんか薄い設定や説教セリフなど、ザ・禁書目録シナリオって感じ。とはいっても2013年公開の割にガラケーだったりと、設定の古さもかなり感じられる。三澤さんの芝居もまだ足りないし、なんなら佐倉さんも狂気が足りない。日笠さんももう少し欲しい。って感じ。主要ゲストの芝居が物足りないという劇場版の割にはって印象。2013年ってビビオペの頃だしな。佐倉さんも三澤さんと大差ないか。今でも物足りないけど。インデックスとか黒子はちょっと声低い。芝居的には前と変わらんかなという印象。歌うたってればなんか壮大感出るのはわかるが、女神くらいに意味を持たせないと、無駄壮大感。結局アクションメインなんだけど、このシナリオでラノベをやってるのってある意味凄いな。
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