けものフレンズ2
なんというか。面白くない。に尽きるかな。前期をなぞるように作っている風に見えるけれど、それでも面白さを感じないのであれば、作る側の技術がないって話だな。前期と同等、もしくはそれ以上のものを作ろうとして作れずに、結果前期を殺しに来ているという感じになってるのではなかろうか。シナリオ演出世界観等々ほとんどの部分でダメ感。同じ材料で同じような料理を作らせたがおいしくなかった理由があるとすれば、コックが駄目だったてことだろう。
OPもなんか適当感があるんだよな。1期はまだ手抜き風でも地味に見せる部分があったんだけどそれもない。お兄さんの曲は変わらず素晴らしいが。EDもPS1の3Dモデルみたいの1枚あるだけって感じでなんもない。前期は世界観の不穏さをEDで見せてたというのに。歌ってた声優?ユニットもなんか雑に使われているだけ感があるし。本編中も必要性があるんだかないんだか。かばんちゃんの腕が黒いとか設定引き継いでそうだけど何もなかったし、とってつけたようにサーバルが記憶取り戻した風だし。
ごたごたのせいで良くも悪くも前期と比べられるとは思うんだけど、結果たつきが有能だったんだろう。唯一良かった点があるとすればpppライブ。あそこは前期より良かった。あとはなんかツイッターを含めた話題性かな。予告部分は前期と同じような雰囲気で悪くなかったのにな。せめてそれが本編でできていればね。
かぐや様は告らせたい
今期覇権っぽい。実写映画化には阿鼻叫喚らしい。ラブコメになるんだろうけど普通に面白かった。絵が崩れることもなく、ナレがきっちり仕事する演出。芝居も原作者の想定を超えているんじゃなかろうか。もちょはまぁもちょだったけど、キャストに不満もでないんじゃないかな。振られ女子が市ノ瀬加那なのもぴったり。OPの大型新人アニソン歌手の歌声が素晴らしいのは言うまでもないけれど、OPもきっちりきれいに表現されている。EDの歌はまぁ普通感あるけど、内容は夢落ちではあるけど、一応補足している感あるしな。はーさかのとこのゆみりは最高だと思った。次の回の石上のツッコミも最高だと思った。演者の芝居最高だな!って思える作品っていいよね。
サークレットプリンセス
どこか一昔前感のあるキャラデザに設定にキャスト。日野嫁とか後藤麻衣とかほんと久しぶりに見たわ。青髪の部長が一番エロかわで好き。ベジータがずっとベジータすぎてベジータにしか聞こえない。OPEDの歌も一昔前感あるのも凄い。ストーリー的には結構ベタで、一種の格闘スポ根で大体説明ができる。それと梅干。変な描写部分もあったけど、おおむね動いてたし悪くはなかったと思う。
Bーproject 絶頂エモーション
つばさの声が金元留学で瀬戸に。謎な設定とかはそのままで、普通にメンバーやグループの掘り下げがメイン。それ自体はアイドル物としては普通の感じで進む。途中夜叉丸部分が出てくるけど、誤解だよでなんか終わってたっぽい。最後は皆さんの協力もあって大団円。的な。最終回の米で気づかされたけど、確かにつばさの音感が良いみたいな設定は何も生かされずにおわってた。基本つばさが働き過ぎで回るし、トラブルありまくりな上に、最後夜叉丸がしれっと戻ってきました的なシーンも入っているしで、やっぱ雑なシナリオだなと思った。夜叉丸じゃなくても、トラブル演出は他にもできただろうけど、突発トラブルばっかり。ライブダンスは3D駆使して頑張ってた感はあるけど、他ではちょっと雑だったな。OPがちょっと奇抜。EDは絵だけだったな。両方キャラが歌ってるけれども、生かし切れている感はなかった。
超次元革命アニメ
謎解き部分が3Dアニメ。あとは実写。でも声自体はアフレコしてる。内容自体はあまりない。補講という名のアドリブ回が2回あって実質11話。千葉の下の方にある廃校になった学校を使ってたっぽい。園芸部が地味に目立ったり。謎自体は結構ネラれたものって感じ。有名な問題もあったけど、ナゾトキネみたいな無理くりな印象ない。諏訪部と江口が頑張って、蒼井翔太が死ぬ作品。それと梅干。それなりに面白くは見れた。
同居人はひざ、時々、頭のうえ
基本人間パート。猫目線パートという構成。見せ方も悪くないと思うし、絵も特段崩れてたりもしてないし、芝居も悪くないと思うし、キャラもそれなりに可愛いし、予告が杉田だし、OPEDも曲も含めてそれなりにまとまっている感じもあるしで、全体としては悪くない。でも猫めんどくせーな。やっぱ俺は犬派だわ。って思いました。ストーリー展開の仕方が殉レギュラーのかーちゃんを使うんで、そういう悲しい感じの印象のシナリオになってしまうのが瑕。別にかーちゃん達殺さなくてもできた展開じゃなかろうか。
愛玩怪獣
結局よくわからんまま終わった。謎組織が出てきたけど、それもだからどーした的な感じ。もうちょっと見せたいものを決めといてくれと。3分だしな。
キャプテン翼
最後引き分け優勝で終わった。翼が普通なら選手生命を絶たれていてもおかしくない状態VS万全の小次郎という展開でそれにしているもんだから、小次郎とかが可哀そうになったんかな。翼が万全だったら負け確やん。最後サッカーは自由だとか小次郎言い出してたしな。相も変わらずくん付けだったり呼び捨てだったりする謎翼君基準。ちょいちょい雑になる絵。使いまわされるパスとトラップシーンはしょうがないとしても、相変わらず。ユース篇についてのセリフはあるもやらない模様。それともやるの決まってるのかな?。やっぱり前野が一番喋ってる。最後はほぼ全員でED歌ってた。これでほぼどういうシナリオだったかを知った。まぁ結局のところ夕方にやれ。
ポプテピピック 13,14話 朱青玄白 順
いつも通り15分2回で声優替えなんだけど、配信や放送方法でversionを変えるというやり方で4つ作りやがった。計32名の声優がやることに。さすがに3本目以降はきつかった。世界一ダサイPVはこれで知った。最初に朱を見たからザーさんのアドリブの元ネタがさっぱりわからなかった。が、かっぺーが元ネタに寄せた芝居をしてくれたおかげで大体のことはわかった。前にちらっと元ネタ見てたのもあったし。櫻井も寄せてたな。アドリブ部分があっても正解部分も見ないとわからんのが難しいところ。全員がアドリブかましてしまうと破綻するんじゃなかろうか。つってもそこまでぶっこんでこなかったな。大作はザーさんくらい。相変わらずAC部はAC部だったし、変わらずくそアニメだった。旧支配者の信仰が先のくだりは最後「しん・・・」で止めちゃ駄目だろと思った。ピピ美がもう少し早く突っ込むか、「信仰がさ」くらいまでの方が正解だった気がする。アフレコ現場的な制約もあるのかもしれんが。最後は蒼井翔太と赤井翔太。正直OPEDはほとんど覚えていない。14話は星空ガールズドロップとAC部だったし。
火ノ丸相撲
途中作画が完全に追いついていない、捨て回が何回かあったが、一番大事なところだけは作画力を使っていた。そんな感じではあったが、ザ・王道ジャンプ漫画って感じで熱かった。Cパートが結構力抜けてて好きだったけど。2クール目のOP曲はやっぱり合わんな。EDは最終回とは合ってた。結局団体戦で優勝まで見せてたけど、全日本8位まで行ったんでプロになりますつって追いだし相撲やるぞみたいなので終わり。大体相撲とってるときに回想するフォーマットだったな。芝居もなんだかんだ良かった気がするんだけど、竹内はまたラスボス風だったけど、まだこう物足りない感あるな。武内の方もいたけどこっちはさほど喋らんのもあったが、まぁ普通に聞けたかなぁ。福嗣君は熱い芝居するようになった感。
ちはやふる半年ずれるってどういうことやねん。浅香監督間に合わんかったんか。こういうのでずれた作品で良かった試しが今んとこないんだが。
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