ぐんまちゃん
12話。1話は見逃した。どうも企画は県知事。知事になるとアニメ作れるのか。サザエさん的おはなし3本構成。絵柄とかも子供向けなんだけど内容は完全に大人向けといっていい。そういうネタが多いし、変に哲学的な内容だったりもする。一本作中アニメ回とかナレーションがイマジナリーフレンドとして出てくるとか色々おかしい。ただ、逆に言うとそういう緩い感じで見れるギャグアニメとも言えるので、ストレスなく見れる。絵も綺麗でちゃんとしている。OPも何でああいう感じなのかわからんけどちゃんとはしている。EDは逆に落ち着いている。最後に絵描き歌と視聴者からのイラスト紹介。子供の絵に混じって大人どころか高齢者の絵もあるから凄い。しかも当たり前だけどちゃんとうまい人。絵描き歌で絵が描けるんだな。キャストはメインは群馬声優っぽい。兼ね役も多いけれど、それだけでもそこそこ面白い。
舞妓さんちのまかないさん
多分13話。10分弱。1話見てないけど、正月に一挙やるって。緩い感じで舞妓さん界隈の話を踏まえつつ料理枠って感じ。ひっつみが被る。2Dっぽいキャラデザだけど3Dで動かしてるのな。ちょっと驚いた。背景美術とかはきれいなのにうまい具合に馴染んでる。NHKみをあるしな。
プライドオブオレンジ
12話。DMMのゲームだけど延期しているらしい。ウィニングライブという悪習を受け継いでしまったよくわからない設定はあるけれど、一応ちゃんとアイスホッケーしてた。ストーリーというか展開的にはわかりやすいというか、王道な流れ。それにしてはマミを転校させる理由は何だったのか。でもそんなに悪くなく。正直ホッケー描写はわかりにくい場面が多いという印象。もう少し引きで動きの流れが分かる感じにして欲しかった。作画カロリー使うからだろうけど。OPはキャストでEDはMayn。どちらもちゃんとしている。キャストはメインはほとんど知らないない名前。もちょ的声質がここにも1人。メインは伊藤美来チックな声。伊藤美来も出てくるけれども。先輩設定がお話にほとんど絡まない分違和感も強かったかな。エンドカードの日光名所や無駄知識みたいなのは良い。
吸血鬼すぐ死ぬ
12話。ギャグなんだろうけどたまにシリアスがあって、その伏線は回収されんまま終わった。OPEDがストーリーの中に組み込まれていたりするのを見てもちゃんと作られているのが分かる。絵が変に崩れることはないしな。色々とちゃんとしている。個人的に不満なのは古川が弱く聞こえることかな。そういえば西山の芝居も浮いて聞こえたな。コロナ収録の弊害だろうか。色んなキャストやキャラが出てくるんで声優さんでも楽しめる部分もある。OPEDが声優の歌唱ってだけで狙いがそこっていうのも透けて見えるしな。ベテランも結構いるし、日岡の声はなんだかんだ可愛いな。覇権って噂も聞いたけれど、個人的にはコメディで言えば古見さんの方が好きだが、こっちは下ネタ上等なので気軽にゲラゲラならばいいと思う。
やくならマグカップも 二番釜
12話。半分実写。今回は先輩も含めた葛藤がメインだったけれど、一応ちゃんと落ちてた。1本15分だけどストーリーが良くなったような印象。今度のOPは魔女宅ではない。コロナの中で多治見を訪れたり、声優が頑張った感。夏暑くて冬寒い地域は聖地とは言え正直行きづらいだろうとは思う。
白い砂のアクアトープ
24話。絵は綺麗だし演出とかもちゃんとしているし、細かい描写や魚の動きなんかもしっかりしていてお金がかかっている感じはするんだけど、やっぱり最後までシナリオがという感じ。舞台がティンガーラに置き換わっただけでやってることは同じというか。最終回だけ見れば雑なシナリオにしか見えない。逆に言えばやりたい事や見せたいことは全部やってるんだろうなとは思う。監督の才覚的には。特別伏線が回収とかもないしな。あのファンタジー設定なんだったんだか。最終回も特別盛りあがるというわけでもないし。声優さんは皆悪くないし良かったとは思う。安野はでーじといい沖縄づいているな。OPEDはちゃんとしている。そう。ちゃんとしてるんだよな。本編が弱いだけで。
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