新米錬金術師の店舗経営
12話。中身は薄いアトリエという感じ。商売ネタや経済ネタもあるけど、ファンタジーバトルもという感じで、お子様ランチ的というか。ストーリーとしてはまぁ普通というか。全体としてさらっと見れる軽さは良い。高尾の芝居はあんまり変わらんな。諏訪も変わらんな。浅野がいる。百合とか可愛いで見れなくもない。OPはあぐりの方。EDはななかの方。OPEDもそれなり。
ぼっちざろっく
12話。+事前+最終回前振り返り。人気的には覇権かもしれない。ぼっちネタが基本のコメディで、キャラも結構立ってるしキャストも良く聞こえる。時折出てくる実写部分など、表現的にも結構色々手が込んでいて、キャラ絵も可愛いし絵的な部分で言えばかなり力が入っている。音楽部分も演奏や曲も含めて作りこまれている印象を受ける。平たく言えばクオリティ高い。ストーリー的な部分は普通かな。バンド系アニメにありがちな、音楽をやる理由だとか人間関係だとかの変なシリアスがない分、ライトにも見れる。普通なところもメリットなのかもな。主張が薄い分余白を楽しめるというか、演出で濃淡をつけやすいというか。こういうバンド系で当たりなのはけいおん以来かも知れないな。SB69はバンドじゃなくて可愛いだしな。OPEDもちゃんとしてる。EDは何回か変わったけど、どれも普通以上の出来だし。
農民スキル
12話。最終話に設定ぶっこんでくる系の畳まない終わらせ方といい、今のところ色々一番雑な内容だった。見所はOPにちょっと美術絵画モチーフなところがあるくらい。あとギルド受付嬢大久保瑠美。展開も設定も雑というかざるというか。演出とかも含めて丁寧さというものをほとんど感じられないあたりがこの作品のすごいところ。おかげで雑に見ていられる。絵が崩れているとか表現が分からないとかそういうところじゃない。一番手が込んでたのは予告部分だったな。EDの方はちょこっと変わりはするけれど手抜きだしな。OPEDとも曲は別に作品関係なく聞こえる。個性はあるけど、そういう風に見えるくらいには特別合わせた演出をするわけでもないし、あるものを添えただけ程度。田中大久保が被るのな。榎木も後半はなれたけど、初回はなんでこんな芝居なのか驚いたしな。ここまで色々雑な印象を受ける作品もなかなかない。
艦これがまた延期するとか。何で秋アニメとしてやった。冬にやりゃいいんだよ。内容も内容だしな。
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