水星の魔女
2クール目。全24話。2クール目導入と中間で総集編的なの。桔梗ドッタンバッタンやってハッピーエンド的な流れではあったし、分かりづらいけどアクションも気合入ってるし絵も動いているし、演出もきちんとしているっていうのは分かるんだけど、シナリオかなぁ。なんちゃら粒子で死人が出てくる流れは設定からしてわけわからんからな。そもそも様々な対立構造とか人間関係みたいのを持ち出して複雑化させて、その変化で展開させていく流れではあるけど、どれも装置的にしか感じられないというか、考察勢とかが色々捗ったりするんだろうけど、トマトがパスワードになっているみたいな、表面化された情報がすぐさま背景に直結するような作り方なので、情緒も何もないというか、感情移入とかそういうものの前に違和感だらけというか。なので、煩雑な設定ばかりという印象で、そのためにどういう流れのストーリーなのかが本当にピンとこない。色々起こっていることがどういう意味合いなのかという。それはそのまま、そのストーリーだったり感情だったりがちゃんと表現されていないとも言えるので、有り体に言えばそんなに面白くない。ファーストの方がまだシナリオ的にはいいかなって思えるくらい。シードの時からそうだったけど、テロリストが重要人物というか、さも英雄的な立ち位置だったり、簡単に暴力で解決しようとする展開がそもそも好かないからな。暴力装置が抑止になってないパタンのやつ。プロローグの時点で個人的には色々破綻してるんだよね。最後の作り方も踏まえたプロローグなのはわかるんだけど、逆に言えば安直な内容とも言えた。戦争を扱う中で殺すとかじゃなく基本虐殺という形をとってるからな。殺しあいはそういう意味では親子の時だけだったな。それなのに最初の殺人からして躊躇がなかったりしてホイホイ死んでくしね。キャストはは悪くなかったと思う。最後のEDはヨアソビだったし副題も歌詞のフレーズ使ってたりはとてもいいのだけれど、2クール目のOPEDはそれなりというか、EDこいつらも踊ってるな。話題作ではあったし悪くはないと思うけど、殊更にいいとも思えない。という感想。
彼女が公爵邸に行った理由
12話。韓国原作らしいけど、物語の世界に転生系。正直別に面白くもない。終わり方も特に落ちてないし。一つ一つのエピソードが微妙にしまらないものばかり。導入の死自体なんなのという感じ。梅原が何で好きになっているのかもよくわからないしな。展開もよくあるというかなんというか。キャストが面白いくらいかな。梅なんとかイチロウがいるとか、石田彰がいるとか、はやみんがラスボスっぽいとか。宮本は今回あまり可愛く感じなかったな。OPは曲調と絵はあってるけど作品とちがくね?って感じがある。EDはそれなり。
配信系は神無きはあと1話。贄姫はまだ12話終わってない。配信が遅め。
放送系はインソムニアは見出した。
王様ランキングは1期からじゃないと。ワルキューレはオーコメあるから2本分。推しの子。推しの子みないとなぁ。
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