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CSCのブログのバックアップだったけど、こっちがほんちゃんに。

オワアニ

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オワアニ

英国恋物語 エマ 〜第二幕〜
 昔やったのが1クール目で今回のが2クール目といってもいい感じ。雰囲気や世界観をきっちりと表現しきっている印象で、萌えとかどうののメイドでなく、本当に当時のメイドとその周りの世界を描いているような感じ。凄い面白い作品というわけではなったが、当時の世界を感じられる作品だと思う。実際OPEDでは歌でなく、インストと絵で雰囲気を伝えている。雰囲気や流れをきることが全くない。あるとすればコミックビームのCM。玉吉の絵がなw

 スレ見て知ったが、エマはまだ20前後。エレノアは16くらいの設定らしい。ウィリアムは23。若すぎる。冬馬さんの演技も声も落ち着いているので、20代中盤以降に見える。キャスト陣は実はかなり豪華なのでは。よくわからんのは男使用人も女性が演じていたりする。何故だろう。実は女だったりはなさそうだし。恋物語と謳うわりにそこまで恋メインじゃないのが良いね。1話だかのEDクレジットにターシャが二人いるとかはその後なかった。


 2期目は1期目のすぐあとから始まる。駅の場面の貴族女性との縁で彼女に仕えることになったエマ。主人の部屋付のメイドの不正を黙っていたりして犯人扱いも、彼女を許して欲しいとかけあったり、東地キャラと少しギクシャクしていたり。奥様の信頼を得て、ある婦人のもとに行く際に同行する。その婦人は実はウィリアムの母。縁を深める。
 そのあいだ、家族に心配されるほどだめだめな状態だったウィリアムだったが、エレノアの気持ちにうたれて少しずつ親密に。お姉ちゃん演じるシスコンのエレノア姉が登場。ウィリアムは妹について迫られて婚約することを決意。婚約パーティーを開くことに。
 奥様のロンドン行きがあり、エマはその同行を命じられることに恐れを抱き、何かしら失敗をすれば、と考えていると横から別のメイドが壷を割る。ロンドンで別の職を夢見ていたらしいが、その仕事がいかがわしいものと知り、やっぱり行かないとかいいだすイベント。結局ロンドンにお供することに。
 ロンドンでばったりあの婦人と出会い、成り行きからその婦人の子息の婚約パーティーのお共になるエマ。眼鏡を取っていてわからなかったが、母親との挨拶に近くにきたウィリアムに、エマも気付き卒倒してしまう。夜、目覚めてウィリアムと逢瀬(キスだけ?)をはたす。縁を不思議がる母と奥様。母が療養するに至る物語もはさみつつ、ウィリアムはやはりエレノアと結婚できないと言い出す。ジョーンズ家は混乱。エレノアは泣きっぱなし。エレノア父の娘に対する容赦なさ。あとあとジョーンズ家に対して画策する。もともとお金が目当てであるので、ずっと認めなかったが、最後は認めることになる。
 婚約破棄以降仕事に力を入れるウィリアム。社交界では婚約取り消しで妹がつまはじきにされるのを見たり。
 エマの仕える家では一家で長期滞在でロンドンに。その頃婚約破棄の相手がエマじゃないかと内々で噂になる。なんかでエマ飛び出す。連れ戻せといわれ飛び出す東地キャラ。懐中時計から東地キャラの話。結局あの海まで行く。翌日戻り、許しを請いまたメイドとして働くことに。
 エマがロンドンにいることを知り通うウィリアム。半分ストーカー。そのうちに隣の夫人と仲良くなる。で隣の婦人の家から求婚し、期日にクリスタルパレスで待っていると伝える。
 すぐあと、仕事で紹介していた南米だっけ?の鉄道投資案件で、託した人物が金を持ち逃げして、大失敗の様相。裏でエレノア父が糸を引いていて、そのあとにできる筈の新会社の役員におさまろうと画策していた。これがあって、婚約破棄を認めていた。グルだった持ち逃げ人物に会うももうくるな犯罪者呼ばわり。
 ウィリアムは総力を上げてこの問題の解決に取り組む。ジョーンズ家の資産だけでは全く足りず、銀行だけではだめで、政府とも交渉することに、結果、ある額までの資金が集まれば政府の協力が得られるという約定を得て資金集めに奔走する。しかし全然集まらない。友人や、みかねた弟の協力も得るが、期日当日にもまだ全然足りない。しかし、今まで彼の真摯な姿を見ていた貴族が足りない分全部出してくれる。裏に友人の協力があるもこれで資金のめどがつき、父から、おまえ当地におもむいて事業を見ろといわれる。そしてクリスタルパレスに向かう。
 その頃散々迷っていたエマは、当日にお墓参りをしたり、良く使っていた通りを通ったり、からくりのお店を覗いたりしながら、前の奥様と一緒に住んでいたアパートに向かう。ちょうど大屋が来て、新しい家主が見つかって手入れするから見ていくかい?の一言でアパートに入る。中で白昼夢か奥様と会い、じゃあ答えは出てるじゃないと言われる。
 帰ると火事。皆に何でいるの?とか言われながら急いで消火活動にまわるも、火は強くもう灰では無理。レースのハンカチを取りに行こうとして止められる。結局ハンカチも大丈夫でたいした被害ではなかった。東地キャラにどうせあんたはずっと想い続けるんだろう。だったらあんたには幸せになって欲しい。時間は全くない状態。皆に送られて走って走って走ってバスに飛び乗りクリスタルパレスへ。
 昼頃、先に来ていたウィリアム。全くこないエマ。閉園時間になりようやっと着く。ぱっと見いないウィリアムにがっかり感も。噴水の裏側に。ぐるぐる回りながらの抱擁とキスシーン。ウィが愛しています。結婚してください。
 エピローグ。パーティで鉢合うウィリアム父とエレノア父。良くも顔を出せたものだ。私は息子を誇りに思っています。あなたのような方が崇められる社交界なら、いずれなくなるでしょう。
 エマが(前)奥様に対する手紙を書く態。絵は他の面々のその後の雰囲気。ウィリアムと呼び捨てになっている。療養先でピアノを弾くエレノアに新たな出会いの予感。ウィリアムの母への手紙に写真。四人も子供がいる。多分南米。幸せに暮らしています。で終わり。
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