ふりすたで、他局のラジオでアルバムを5枚選ぶとしたらというお話。
なんとなく考えてみた。


まずcajon。
多分最初に買ったアルバム。地球オーケストラが入っている。という理由で買ったはず。でもこれでクスクスを好きになったし、他のアルバムも集めた。アフリカンな音色が多い。最初期なだけに影響がでかい気がする。自分のリズム感や音楽感の根本に一番近いのがクスクスな気がする。だから外せない。

ビートルズの赤盤。DISK2。
「love me do」がそんなでもないので2枚目の方で。中学時代にたくさん聞いてた。おかげで英語歌詞に苦手とかなくなった。現代のモーツァルトなんてことも言われてたりしたけど、なんだかんだ楽曲が素晴らしいのだと思う。歌詞はよくわかってないけどね。

OVAああっ女神さまっ　サントラ1
悩ましいところで1枚目の方。音の感じとかは今となっては大分古いんだけど、一番心に残っている作品でもあり、曲だけで映像が浮かぶくらい聞いてた。安田毅凄い。音楽というより作品という部分も大きいかもしれないけれど、OVA版の半分は音楽でできていると思っている。それくらい強い。


こっからが悩みどころだけど、
カウボーイビバップOST1
なんだかんだ格好いい作品。菅野曲もたくさん聞いてたからな。坂本真綾とかも。で、菅野作品でとなるとこれになるかな。大学時代はアニメ作品で最高にいい音楽は世界でもトップのいい音楽であると思って聞いてた。ジャズというものをよく理解していないくせに。


最後の1枠がな。川井憲二を入れたいところだけど、パトレイバーでもゴーストインザシェルでもアヴァロンでもという感じ。しかも押井感も強すぎるしアニメ感も強すぎる。
カヒミも入れたい気もするけど、単発だしな。カーペンターズも似たようなもんだし。
やりこんだゲームとなるととりあえずYU-NOが思い浮かぶ。ただ音楽も好きではあるけれどエロゲだしなぁ。東鳩とか同級生とかも聞いてきてたしエロゲの音楽が悪いわけじゃないけど、、、と悩んだ結果、

ドラクエ4の交響盤
要するにドラクエシリーズ。日本で一番聞かれている音楽はクラシックである。と誰かが言ってた気がするが、それも過言ではない作曲家すぎやまこういち作品群。ゲームをやっていた時間イコールすぎやま音楽を聞いていた時間でもある。4を選んだのはテーマが少し変わった事と章立てで曲が少し多いところ。いい音楽であるとか感じる以前に既に血肉と化していたかもしれない。アルバム内に楽譜も載っていて、音楽を聴きながら目で追っていたりした。楽譜は読めないけど、なんとなくわかるようになったのは、これのおかげだった気がする。マジですぎやんいなくなったらドラクエどうなるんや。


って感じだな。
親が流していたベニーグッドマンやグレンミラー。サウンドオブミュージックなどの音楽は確かに量としては聞いていたはずだけれど、自分の核には届かず身にならなかったという印象。音楽は能動的に聞いてこそだなと感じる。今はもうほとんど能動的には聞いてないからな。

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