大河。どうする家康。
来週はある意味佳境の本能寺ではある。家康年表とほぼリンクするような作りではあるんだが、まぁ色々とちょっとひどくね?。雑じゃね?。っていう感想の方が強くなってきた。
信康の介錯シーン。あの角度じゃ首は斬れんだろ。どんな演出だよ。
瀬名に対して大鼠の追撃いらんだろ。その前のシーンでは、1人に見える演出しているのに降って湧いたように刺しにいくとか、どんな判断だよ。
そもそも、瀬名の死に対する流れがひどい。経済圏構想も正直ざる設定だろと思っている。きっかけとなる信康の豹変すら雑すぎぃと思っている。後に悪女と評される瀬名を綺麗なまま殺すために作った設定なんだろうが、あんなの説得力ないわ。両方飢えてるから殺し合ってるというのにな。
あと大鼠は人質交換から20年近く経ってるはずなのに綺麗なまますぎだろ。ある意味一番ファンタジーやな。武田方の間者だった方の名前なんだっけ。あっちも似たようなもんで姿かたちは全然変わらん。特別可愛いって顔じゃないけれども、時間止まりすぎ。
安土城の対決の家康が素振りするところ。流石に動きが雑じゃね?。一応一流の剣客並の腕前と聞いてはいるんだが、しょっぱい動きにしか見えなかった。本当にあの動きは一流の動きなのだろうか。
岡崎体育とか面白いけどさ、金ヶ崎マラソンもそうだけど、ある種端役に一話丸々使うのは贅沢といえば贅沢なんだが、エピソードを点で繋げている感じで、大河感がないんだよな。全体としてつまらなくはないんだが、コンセプトずれてね?。と感じる。
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