PSO2
25話。途中1週総集編が入ってたんで、ガッツリ2クール。敵は3Dだったし、キャラによっては3Dだったり。絵が崩れるようなこともないけれど、特別戦闘が格好いいというわけでもなく。キャラの格好がちょっとえちぃくらい。シナリオ的には深淵の闇というので進んでいったけど、基本的にシナリオは今一つという感じ。2クール目のOPは1クール目を引きついでるんだけど、EDは桃井で一気にカラーが変わった感じも。どちらも悪くないのだけれど。全体として悪いわけではないけれど良いとも言い難いって感じ。
恋する小惑星
12話。プラス真ん中で1回総集編。きらら。キャラは可愛いと思う。いの先輩とか。わた天の監督だったので、そこら辺は安定してた。ただ作品としては日常系とは言い難くて、きちんと時間の流れがあって、ストーリーがあるんだけれど、その物語自体は薄い感じ。見せ方の問題なのかもしれないけれど。地学や天文とかの知識がたくさん出てくるんだけれど、すっと入ってこなかった。天文あるあるとかそういうのもあるんだろうけれど、個々としてはインパクトが弱いというか。美味しいしとてもバランスはいいけれどガツンと来るパンチががないラーメンみたいな。特色が天文地学という変わり種の麺だけという印象。OPEDとも曲調というか、方向性が同じなんでメリハリがないというか。東山がEDでもおかしくないというか。OPEDとも映像含めて両方ともいいものに仕上がっていると思うんだけど、全体として見るとやってることが被ってて両方ともぼやけるような印象。背景とかロケハンとかしたんだろうなと思うほどきれいだし、作りが丁寧に見えるのだけれども、面白さという意味ではさほど。キャストは結構よかったと思う。川澄母多いな。
歌舞伎町シャーロック
24話。ホームズを知っている人たちにとってはラスボスはモリアーティーっていうのは分かってたところなんだろうけど、それにしては雑な感じだったし、結局ミステリというわけでも人情ものとも言い難かったし、何を見せたかったのかというシナリオ。2クール目でしぼんだ印象。設定とかも含めてなんか今一つ。洗脳能力というわけわからんものが出てきてあれじゃファンタジーにもならんし。OPはちょっとだけ変わって、EDは新しくなったけど、どちらもそれなり。絵は崩れてないし、動きとか演出みたいな部分は悪くないように見えるけれど、本編がな。キャスト部分はまぁある意味固かったな。逆に言えばキャラに余裕がなかったな。
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