オッドタクシー
13話。最終回でやっとわかったけどミステリ枠だったな。お前が犯人かよって感じではあったが、序盤は会話のテンポとかツッコミの表現とかの面白いコメディ系の作品だと思ってはいた。そういう意味で斉藤壮馬が出てきたあたりから色々絡まるようになって方向がよくわからなくなってたけど、ミステリってことなら一応筋が通ってるんだな。OPEDはたまに1分だったり1分半だったり、中々に攻めた作り方してたな。OPは一応雰囲気はあったけど、EDの方は手抜き感強いな。つかCM同じの流し過ぎ。最後の三森が容疑者になっている流れはさっぱりだったな。キャストも驚いたんじゃねーかなっていう展開だったけど、どこまでわかってて芝居してたのか。ラッシュスタイルいて笑う。思い出M-1が仕事になってる。キャストに芸人とかが多いのは狙いがあるんだろうけど、それが何かはわからんかったな。滑舌甘めで何言ってるのかわかりづらいしな。結局どんらく師匠はあんまり絡まないんだな。
フルーツバスケット ファイナルシーズン
13話。5クール目。なんか個々のキャラのまとめが入りだしたと思ったらすぐ終わった。最終話はエピローグ的な。2022年に舞台化で勝也と今日子の話もアニメ化するとか。ここまで見てきて思ったのは、女の業とか悪意のようなものを煮詰めた作品だったなと言う感想。慊人だけでなく透についてもそれ。基本男キャラも特別共感できる感じのじゃないしな。世界設定だけでなくキャラから何まで全てそれで出来上がっている。全員メンヘラだし。そんな感じだから長く人気だったりするのかもしれない。今思えばM・A・Oのキャラがある意味象徴的なキャラだったのかもしれない。河西のキャラはほとんど何もなかったな。イノシシは前期で少しあったしな。EDの原作者絵は昔に比べて下手になってない?。OPのアーティストはビジュアルが日本っぽくないと思ったら日中のユニットだった。誰がどっちかはわからん。OPEDの出来自体はまぁ。EDは話数に合わせた写真立てになってたりはした。逆にこんな作品なんで役者次第なところはありそうだけどそこはそう悪くなかった気がする。信長と雄馬はちょっと弱かった気がしないでもない。
//