さんかく窓の外側は夜
12話。BL感強い。展開というか作りというか、ちょっと前にブイブイ言ってたツインエンジンとかのバビロンやpetや刻々のような感じ。人の悪意みたいなものが根底にあるというか。アニメ的な作りもそういうのに近い印象。作品やジャンルは違うかも知れないがやってることは同じ。みたいな印象を抱いた。だから最初は見える子ちゃん系かと思ってたら全然違った。絵は崩れることなく。ストーリーとしては一応ちゃんと完結している感じ。OPEDは。。そういやEDの印象ないな。OPの曲調や作りは明るめというか普通なんだけど、作品の感じとはまた違うような。そういうギャップのあるつくりもキャラも含めて方向性なのかもしれないな。信長のエロさが肝。アンチカはなんか悪意のある女多いな。声質的に映えるのかもしれない。平田のあの空っぽな感じは意図的なのか気持ちを入れてないだけなのかってくらいある意味絶妙な気がする。結局作品名の意味はよくわからんままだったな。わからんこともないかもしれんが。ちゃんと伝わっては来なかったというか。
ブルーピリオド
12話。声優とかも出る事前紹介番組で1話。絵に目覚めてからの芸大合格まで。終わり方は特に余韻もなくさっと終わって、最終回の感じは全くなかった。ただ、芸大に賭ける青春というものを一応分かりやすくやってくれていた印象。美術知識も増えるというか。予告じゃなく山田五郎の美術知識解説コーナーとかもあったし。展開も早いというか、テンポよく進んでいた感じ。都合2年くらいを1クールだしな。多分端折っている部分もそれなりにあるんだろうけど、根幹部分はしっかり描いていたんじゃなかろうか。総監督舛成だしな。主役の子は全然知らん子だけど独白の多い中で葛藤や心情がストレートに伝わってきた気がする。大場先生もセリフ多かった印象。花守は意外に出番がなかったな。OPEDは絵作りも含めてすごく作品に寄り添った感じ。EDの絵は原作者イラストなので手抜きとかとは違うのだけれど、その放送回に合わせたのとか使ってたりしてた。やっぱ平野文強い。アフタヌーン感あるな。
デージミーツガール
12話。1分半。ほとんどテロップがないので、誰が何をやっているのか全然わからんし、沖縄弁が全然わからんとかも多いんだけど、中身的には不思議ショートストーリーという感じ。1話完結って感じではないけれど、絵の感じも含めて世界が作られている感じで印象は良い。どうも安野がメインの女の子だったみたいだけど、言われてみればって感じで、逆に安野感がなかったので驚いた。本編だけで歌も何もないからな。全話一気に流す30分枠もあるらしいので、それを見たらまた印象は変わるかもしれないな。
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