地震の影響で最終回が一時間枠になった3本。
オリエント
12話。淡路島激闘編に続く!って感じで終わった。村から出て、緑と仲間になる。女神。で終わり。バトル物といえばバトル物だけれど、特に見せがある感じではなかったかな。人間関係というか、内面掘り下げがメインというか。ストーリーというか設定というかテンポというか、全体として雑というかいまいち。設定ストーリーは置いておいたとしても、特に見るべきポイントがないというか。設定ストーリーは正直どうなのってくらいひどい気がする。1話2話の鎌ツルハシで戦うのかと思いきや、最後には刀メインになってるしな。刀気で空間を切ったりとか超能力バトルみたいなもんなので、もはや武士とか関係ない。ブリーチの斬魄刀を雑にやってる感じでひどい。鬼も下野みたいのがいる以上もう関係ないな。絵は崩れなかったが次は見ない。OPEDはまぁ普通なんだけど、EDは絵を複数枚の手抜き系なのに、背景色がきつすぎて目が痛いというマイナスが付く。最終回には修正されていたのを見ると、他でも苦情的なものがあったと推測。役者は悪くないが、良さを引き出しているわけでもなくという感じ。
リアデイルの大地にて
12話。アイキャッチとかの作りがスライム洗濯屋に似てるなと思ったら、スタッフがまんまだった。こっちは異世界ではなくゲーム内設定だけれども一応転生もので色々あるけど日常系。洗濯屋のガワだけ変えただけな感じ。ただ、逆に言えばそうストレスではないし、キャラは特別可愛いというわけではないけれど、普通に見れる。絵は安定している。OPEDもそれなり。普通にという感じ。幸村恵理をガッツリ聞いた気がする。脇のクセが意外に強かった。
平家物語
11話。琵琶の視点での清盛絶頂から平家滅亡まで。キャラ絵の雰囲気からちゃんとしている。ただ、琵琶が弾き語りしているシーンは正直何言ってるか分からないので字幕が欲しかった。マイナスはそこくらい。戦争も動いてたしクオリティはちゃんとしてた。OPEDは流石に曲と世界観があっている感じはしなかったが、見せ方はちゃんとしてる。キャスト的には大河で木村昴が討つ側と討たれる側やってるのがちょっと面白かった。櫻井も昔光源氏やってたところで重盛役。面白いかどうかは分かれるかもしれないが、作品の評価は高そう。琵琶というより徳子がメインって感じではあったかな。ちょうど大河とのシンクロもあるので、個人的には見やすかった。
どすこいすしずもう
52話。5分アニメ。1年やってたんだな。歓声に津田健がいたような気がしたけどテロップにはいなかった。そのくらいいつメンキャスト。3Dの割に綺麗に動いていていい作品だったと思う。
舞妓さんちのまかないさんは春からも放送があるみたいだけど、再放送なのか新エピなのか。
そろそろ最終回ラッシュ。
春新番はどうなるかな。
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