そろそろ終わり始めか。少ししんみり。すっかり季刊的なカテだな。
らき☆すた
基本は女子高生4人のゆるい日常。よく考えてみるとあずまんがとかとにてる。4コマだしそうなるのかな。
始めは1年か2年の夏前くらいからだったか。基本こなたのオタクネタ多し。あと声がかぶる演出多くて聞き取れなくてイライラする。かがみがツンデレ、つかさのバルサミコ酢から始まる一言ボケネタ。みゆきは・・豆知識?でネタがぐるぐる回っていく。
ちょっと重くなりそうなお母さんの回や、喧嘩の回も余韻をできるだけ作らないテンポでするっと終わってしまったりするのはちょっと残念な感じもある。ラッキーチャンネルまでにノリを戻す意味もあるんだろうけど。
EDも1クール目はカラオケだし、2クール目は白石劇場と遊び満載。
ラッキーチャンネルも最後の最後までネタ。樹海とか、小野とか邑子が最後に出てくる。白石はある意味ブレイク。
最終回は、最後の文化祭稜桜祭のオープニングセレモニーで皆でチアダンスをやるというもの。OPなかったけど、ここで使いまわさなくても・・・とも思う。脚本が原作者だったな。
CDTVの映像見たけど、15位からの流れは素晴らしすぎる。とくにおしりかじり虫w。キャラソンとかも売れたし、今年のNO.1ヒットアニメは間違いないだろうな。
基本的にネタアニメだったが締めるところは締めているし、監督変わるとかテンポが微妙な気がする部分もあったけど、普通に見てて楽しめたしいい作品だったと思う。あっという間の高校生活だったな。
ななついろドロップス
エロゲ原作だけど、パンツとかまるでない。でも絵はきれいだし、原作がそうなのかきれいなイメージのまま最後まで進んでいく。
缶を取り違えてゆきちゃんになり、星のしずくを集めにいき、すももと仲良くなって、清水キャラにばれて契約したり、アスパラさんがでてきて対決になったり、自然授業でののちゃんフラグが立ったり、先生とすももが親戚関係だったり、温室の夕焼けでコクったり、デートしたり、すもものお母さんが天才魔法使いだったり、アスパラさんが暴走してゆきチャンだってばれちゃったり、ののちゃん落ちこんだり、ゆきちゃんを戻す為に星のしずく使ったり、でも記憶喪失になってたり、ののチャンがツンデレだったり、最後は何も思い出さないけど、すももが好きだったはずだというちょっと変な流れだったり。
雰囲気アニメに近い。あまりに印象がぼんやりするので、覚えてないこともしばしば。でも悪いイメージは全くない。これも人の悪意というものがほとんどでてこない作品の部類か。魔法少女ものはえてしてそういうものなのかもしれないな。広樹キャラが天然ドジっ子だった。EDで世界観説明とかしてて、読み取れないよ〜とかあったな。むかしカナンとかあった気がするけどよっぽど良い。