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CSCのブログのバックアップだったけど、こっちがほんちゃんに。

ああっ女神さまっ

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ああっ女神さまっ

なんだかんだで実況をしながら見る。もう本気で見る気はないので。
 途中、点滅シーンがあるせいなのか、フィルターが入って暗くなったり、動きがカクカクするシーンが多発。げんなり。所詮テレビはテレビか。
 実況を見ていると他の人の反応がわかって面白い。まぁキッスとか裸とかカクカクとかようじょなどのレスが多いんだけど。

 やはり、OVA時に比べて声が若くないのが個人的には問題。ギリギリ許容範囲か?という程度で。スクルドはもう。。。
 シナリオや設定は劇場版ということを考えるとまぁまぁだし、見せ方もそこまで悪いとは思わない。いきなり精神世界に入ったりするのは、もうちょっとうまくいかなかったかのかなとは思うけど。でも様々な要素を抜き出していて、原作の雰囲気は十二分に出ていると思う。
 OVAの時もそうだけど、合田監督は本人が多少やっているせいか、音楽の聞かせ方が他の監督よりうまいというか、演出にうまくとり入れている感じはする。ただ、今回の音楽はOVAと全く違う人だし、EDはアイドルっぽいのが歌っている。FFの音楽いわれても、FFはさほどやらないからなぁ。その部分で、OVAファンとしては残念な部分も多い。
 確かに当時であっても今であっても、キャラやGFCに歌を歌わせてもOVAファンは喜ぶだろうけど、一般の人への集客力はないからなぁ。イベント行ったりグッズを買ったりしたのを思い出す。

 原作を含めてみると、このシナリオの影の主役はウルド。ウルドがポイントポイントで素晴らしいアシストをしている。ものすごい光っている。モルガンは普通。むしろゲストに徹している感じだ。役回りは重要だけど。
 芝居的にお姉ちゃんは若干声に無理がある為か、足を引張り気味。綾ねーさんはもうほとんど少女じゃないし、三姉妹の中では一歩遅れている気がする。個人的に。綾ねーさんは好きだけど。
 菊池さんの芝居は自分の琴線にふれるものがあるらしく、毎回「人間でもできることは・・・」で引き寄せられる。あやちーは、乱さない感じの控えた芝居な気がした。本当はもっとできる子。家中さんは言うに及ばず。他の皆さんは、そつなく普通に演じられていた。
 声においては菊池さんもピカチューも恵もやはり少し声が低くくなっている。個人的にはペイオースも色気をけずってでももうちょっと若ければ。当時ですらOVAから7,8年経っているわけだからしょうがないといえばしょうがないが。さらにTVの時なんかもう(ry。

 ただ、原作の世界観がわからないと、とっつきにくい映画だろうなというのは思う。最後のクライマックスの歌は演出としてもシナリオのオチとしても非常に重要だが、どうして歌で世界が救われるのかなんてことは原作を知らないと多分わからない。一応前半などでの歌シーンで間接的な説明にはなってるんだなとは今更気付いたけど、ユグドラシルシステムだってハァ?なんだろうなぁ。
 あと、グングニル以降いきなりゲートをくぐるくだりになったりとか、今思えば不自然な部分も多少あるな。流れとか。
 あとなまじ神なもんだから、美しい風景などはため息が出るほど美しく、歌声は天使の如くのようなイメージをなかなか表現できないのが困りもの。そこらへんのギャップをうまく埋めなくてはいけない。実際にそんなものが表現できれば、それだけで食っていけるもんな。
 でもまぁ、女神好きの自分が当時、一応の集大成だな。と思えるくらいのいい作品には仕上がっていると思う。
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