日本総合地所(8878)を1016円で売る。
昨日のアメリカを受けて日経平均としては上げていたが、個別では寄り付きは高かかったものの前場終わりから下げた。昨日の後場の半日足しのでの陰線の兆しから、今日の後場も陰線。一日通して陰線引けの大きなマイナス。売りのサイン。
予想に反して配当取りでの上げは潜め、逆に利益確定売りが多いように感じられた。配当を含めれば推移からもう少し上がってもいいと思う流れだったが、そう思う時がだいたい上げ止まりといった感じか。逆に当日よりも一日前で高値を打つ感じなのか。この下げも押しなのかまではわからない。
結果的にストップ高ならば翌日には売りを出すというのが効果的であることをここで認識。そもそも1週間で3割強上げているのであるから、必ずどこかで一服することを念頭においてしかるべきだったし、目をつぶっても今日の前場に成り行きで売るべきだった。
ただ株価に普通についていっていたし、売りとしてはベストではなかったが、基本ベターであったと思う。
高配当銘柄に関していくつか見てはいたが、この銘柄だけ大きく下げた。他はあっても微減または微増で、権利日当日の配当狙いの大きな値動きというのは基本ないと感じた。せいぜい前日までか。たまたまそれまでに相場の関係で大きく上げたという面もあるが、今日以降の配当落ちの動きも含めて、今後配当率の高くなるような相場の際にはこの経験を参考にしたい。
ここからまた銘柄選択をやりなおし。今回は相場の下げタイミングから買いはよかったし、1週間で3割上がれば上出来であると肝に命じて、欲を出さずに株価をありのままに受けとめられるように。