光栄(9654)を1515円で100株購入。
肯定的な理由
・前日が300千株を越す出来高でストンと下げた。突っ込み安とみる。下げリスクはある程度限定される。
・株価位置もベラボーに低い。
・貸借倍率は約1.6で接近しつつ、買いも売りも増加傾向。
・NY市場の大幅安を受けて東京も前日比である程度下げるはず。
・今期の経常利益予想はとりあえずトントン圏。
・決算発表以降の下げから出来高増加傾向。近々動きが出てくるとみる。
・コーエーネット(2697)の交換比率の材料は、上がるにしろ下がるにしろ、結局動きが大きくなるはず。
・それでもコーエーの動きが主となるはずなので、たいして気にしなくて良いはず。
・全体の売買代金と出来高から相場全体は当面高値打ちと見て、ひと月ほどは緩やかな下げ基調とみる。
否定的な理由
・最近の下げはコーエーネットとの交換比率が原因のようだが、どの辺で落ちつくか良くわからない。
・裁定などで、コーエーネットの株価の動きにある程度制約を受ける。
・パターンも何もあったもんじゃない。単純にみれば今までずっと下げ続けのDランク以下。
・今期利益もトントンで、特別材料視するほどのものではない。
・全体の動きと比べて、今まで相場から見離されている感がある。
わざわざこれを買うくらいなら、日綜地所とかアーバンをザラ場安値で買ったほうがもうかった。まだ不動産は強いか?まぁ、もともと日綜地所の5日連続陰線引けから買おうか迷ってはいたが、後場には相場の基調が強くなって結局相場自体もプラス引け。やはり出来高が多い銘柄はいろんな意味でチャンスが多い感じ。もっとも不安定で読みきれないわけだが。
ここからは、急反発するのかだらだら動くのかを1週間で見極めて結論を出す。とりあえず今日プラスで引けたのは、銘柄が持っている条件が良くなっていると見る。動き出せば株価と出来高についていって利食う。基本通り。
6865万株 特定79.6% →1400.46万株
時価総額比は約10:1 →株価的にほぼ90:1は妥当な線。